死霊のはらわた | 1984
| The Evil Dead |
| The Evil Dead |
死霊のはらわたは、Palace Software が Commodore 64、BBC Micro、ZX Spectrum 用に制作したアドベンチャーゲームである。このゲームは、1981年に公開された同名のホラー映画を基にしており、公式にライセンスを受けた初の Evil Dead ビデオゲームである。ZX Spectrum 版は単独でリリースされず、最終的には Cauldron のB面に収録された。
ゲームの舞台は、映画 Evil Dead に登場する小屋である。プレイヤーはアッシュ (Ash) を操作し、小屋の窓を閉めてモンスターの侵入を防ぎ、すでに小屋の中にいるモンスターも倒さなければならない。
アッシュはシャベル、ショットガン、斧などのさまざまな武器を使ってモンスターを倒すが、そのたびにアッシュのエネルギーレベルが減少する。アッシュはエネルギーを回復するために、新しい武器を拾い続ける必要がある。すべてのモンスターを倒した後、アッシュは死者の書を手に入れて破壊し、悪を打ち負かさなければならない。
1984年の Your Computer 誌のレビューでは、このゲームが「ビデオナスティ」論争と関連して論評された。当時、一部では Evil Dead のような暴力的な映画が、「コンピュータナスティ」という新たな露骨なゲームを生み出す可能性があるという懸念があった。しかし、レビューではゲームのグラフィックがそうした懸念を和らげるとし、「このゲームには、最も世間に詳しい12歳の子供でさえも夜眠れなくなるような要素は何もない」と述べている。
レビューでは、ゲームが Atic Atac と似ていることを指摘しつつも、全体的に肯定的な評価を下している。グラフィックが優れており、ゲームには十分なバリエーションがあり、プレイヤーの興味を引き続けると評価された。